伊勢銀座新道商店街(通称しんみち商店街)は、伊勢市の中心市街地である山田の中央部に位置しており、県道37号線の北に位置しています。江戸時代に整備された新道通に沿って形成されました。
伊勢参宮街道沿いの歓楽街を後ろに控えているため、歓楽街相手の呉服や化粧品を扱う店が多く、明治以降に順次拡大していきました。現在は、服飾品や呉服雑貨を扱う店が中心となっています。
平成26年に執り行われた伊勢神宮の第62回式年遷宮
各個店、専門的な知識をもった店主たちでプロフェッショナルな集団です。店主が選んだ安心・安全な商品を提供していきます。平成2年に松尾芭蕉の句碑を商店街の入り口に移転し、それを記念して、芭蕉が伊勢に因んで詠んだ22句のプレートを商店街の中に設置しました。厚生まちづくりの会と協力して買い物弱者の支援も行っています。